読み込み中

阪神高速路側の歴史

目次

資料一覧

編集者 𛃤ー / yu-MyonMyon 更新: 2026-10-10 13:06:36 公開: 2026-10-10 12:36:14

阪神高速 路側放送

阪神高速の路側放送は、1984年6月28日に森之宮局で運用を開始したのを皮切りに、1986年時点で21局と徐々に数を増やし、2003年8月26日の31号神戸山手線部分開通までに32局設置された。

放送局一覧

  • 1号環状線(4局):四ツ橋、土佐堀、高麗橋、道頓堀
  • 3号神戸線(6局):海老江、尼崎、西宮、魚崎、京橋、若宮
  • 4号湾岸線(4局):南港南、浜寺、岸和田、貝塚
  • 5号湾岸線(4局):桜島、中島、甲子園浜、魚崎浜
  • 11号池田線(4局):塚本、豊中、空港、小花
  • 12号守口線(2局):守口、都島
  • 13号東大阪線(2局):森之宮、長田
  • 14号松原線(2局):駒川、松原
  • 15号堺線(2局):津守、堺
  • 16号大阪港線(1局):朝潮橋
  • 31号神戸山手線(1局):妙法寺

放送更新間隔

2代目放送システム運用時は5分間隔だったが、2003年の交通管制システム更新に伴い3代目放送システムに移行した際に2.5分に短縮された。さらに、2021年の交通管制システム更新で1分に短縮された。

放送フォーマット

2003年から運用が開始された3代目放送システム以降、同じフォーマットが使用されている。

冒頭は「こちらは、阪神高速路側○○です。」で始まり、「午前○時○分現在の、道路情報をお知らせします。」と続く。

案内順序

  1. 通行止め・入口閉鎖情報
  2. 渋滞情報
  3. 事故・故障車・落下物情報
  4. 工事・清掃作業情報
  5. 気象情報

情報が少ない場合や順調に流れている場合は、最後に夜間工事通行止めや規制等の広報案内が流れる。広報案内が複数ある場合は5分ごとに切り替える。阪神高速以外の高速道路や一般道の情報を伝える場合もある。

自己紹介放送

通常は「以上、道路情報をお知らせしました。」で終わるが、低確率で「以上、コンピュータのミチコがお知らせしました。」と変わることがある。この自己紹介放送は3代目放送システムから確認されており、現行の5代目放送システムにも継承されている。

放送システムの変遷

阪神高速の路側放送は、これまでに5回放送システムが更新されたとされる。

公団ゴシック ゴナ ヒラギノ (Ver.1) ヒラギノ (Ver.2)

初代(1984〜1986?)

1984年(昭和59年)の導入当初は、情報センターのアナウンサーが事前に録音した放送が暫定で使用されていた。案内構成は同じだが、言い回しが一部異なる箇所がある。

2代目(1986?〜2003)

1986年頃に使用されていたことがわかっている放送システム。あらかじめ録音した放送から、肉声の音声合成装置による放送に変更された。3代目に切り替わるまでに、路線番号の案内などの小さな更新があったとされる。案内構成は同じだが、冒頭部分が異なる。

3代目(2003〜2005)

2003年の交通管制システム更新に伴い運用が開始されたとされる。この放送システムから渋滞の通過所要時間の案内が始まり、現行の放送フォーマットと同じものが使われるようになった。

音声合成を使用した女性の肉声アナウンスが使われ、広報部分は職員が事前に録音したものを放送していた。広報案内のチャイムは4点チャイムだった。

4代目(2006〜2013)

機械音声による放送。2006年10月頃には運用が確認されており、民営化後に更新されたとされる。2013年頃まで運用されていた。広報案内のチャイムは現行と同じ2点チャイムだった。

5代目(2014〜)

2014年頃から運用が開始され、現在も使用されている(2014年1月末時点で更新が確認されている)。

音声合成を使用した女性の肉声アナウンスに、その音声を加工した機械音声を組み合わせたハイブリッド型となっている。言い回しには2014年の使用開始時と2026年現在で違いがある(例:「京橋東行/出口」を「京橋/東行/出口」とさらに区切ってアナウンスするようになった)。広報部分のチャイムは4代目と同じく2点チャイムが使用されている。

(余談:この女性の肉声アナウンスは大原さやか氏ではないかと推測されている。)

参考資料

オマケ