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ハイウェイラジオとは

目次

初めに

ハイウェイラジオは、各NEXCOが管理する一部区間で交通情報を常時放送しているもの。
周波数と出力は以下のようになっている:

なお、現在では1629kHzで放送されているところはない。

元々の正式名称は「高速路側」で、1983年12月1日に正式に放送が開始され 42年7ヶ月16日 が経過している。
交通量が多い路線では放送区間が多く設けられているが、それ以外の路線などはJCTや主要IC付近に設けられていることが多い。

放送は基本的に5分ごとに更新される(川崎や八王子は2~3分ごと)。放送時間は基本的に60秒だが、事故や放送内容が長い場合は120秒以上になったりする。
放送区間では、SLCX(らせん漏洩同軸ケーブル)と呼ばれるケーブルが「中央分離帯」か「路肩」に設置され(初期設置分やトンネル内など一部では平行二線式を使用)、
そのケーブルから放送が流れる仕組みになっている。
基本的に距離は約3kmだが、長いトンネル(例:関越トンネルなど)などではそのトンネル分だけ設置される場合がある。また、放送内容も上下独立していることもある。
また、法定速度で走行した場合は2回以上が聴けるよう調整がされている。

一見AMラジオ放送のようだが、法令上では通信扱い(特別業務の局)となっている。

1981(昭和56)~1983(昭和58)年、実験として実験電波(1627kHz)の割り当てを受け、東京IC~東京バリア(東京料金所)間と港北PAの2ヵ所で行われ、1983年12月1日から正式運用になった。
「輻射アンテナ方式」と「SLCXケーブル方式」の2パターンで行っていた。
また、当時は案内情報(気象・落下物・工事)、規制情報(速度・車線規制・チェーン規制・通行止)、渋滞情報を提供し、時間は7~19時までだった。
基本パターン文を選択後単語を挿入する形式で、1回の処理時間に5~15分かかっていた。
現在の周波数に変更されたのは、当時カーラジオが普及してたことも相まって、AMラジオと同じ9kHzステップの規格にしたからである。

SLCX

標識

放送区間始まりには、上記画像みたいに「・) 1620KHz ハイウェイラジオ ここから」という標識と放送内容の電光掲示板がついています。
電光掲示板で表示される内容は、以下のようになっています。

電光掲示板は、基本白色で通行止・事故などは赤色で表示されるものと、基本橙色で通行止・事故などは 赤色で順調は緑色で表示されるものがある。
電光掲示板はその進行方向によって変わる(例えば下り線を走っていて、上り線だけだったら下り線側は順調情報(または消滅)する)。

また、一部標識には1つや2つの黄色電球がついているものもある。
順調時は、「この時間、交通に支障のある事故や渋滞の情報は入っていません(道路会社により異なる)」や所要時間、交通マナー、規制・工事・通行止などの告知が放送される。
第4世代(一部)からは、搭載しているLEDが に変更された。

なお、「・) 1620KHz ハイウェイラジオ 1Km 先」といった予告標識がついているところもあるが、最近数を減らしている傾向。

初代


ハイウェイ
     ラジオ
1620KHZ

公団ゴシック、内照式、縦型電光掲示板 (独立もある、

第2世代


1620KHz
ハイウェイラジオ
ここから(トンネル内の場合も)

公団ゴシック、内照式、横型電光掲示板 (

第3世代

第2世代と同じレイアウト

公団ゴシック、標識、横型電光掲示板(独立、 )、太字の場合あり

※ 第4~5世代の情報がまだ確定されていません。情報提供の方よろしくお願いいたします。

第4世代

第3世代と同じレイアウト(KHz→kHz)

ヒラギノ、標識、横型電光掲示板 ( /
フルカラータイプと3色タイプの2つがある

第5世代?

第4世代と同じレイアウト(一回り文字が大きくなった)

ヒラギノ、標識、横型電光掲示板 ( /
千葉県ではこのタイプへ段々変わってきている。

路側表示板

ハイウェイラジオ
放送中

全部白表示 ( )、現状中日本のみ、渋滞時は「放送中」→「渋滞情報」に変わる


Wikipediaだと第5世代 (あるかどうかわからん)と路側表示板に関する情報がないため、ここだけの唯一ですね()

放送体系

管轄 区間 シングル フォーマット 備考
東日本 札幌道路管制 道央自動車道
札樽自動車道
道東自動車道
一宮が以前使ってた4点チャイムの
低め・遅めバージョン
「(シングル)
こちらはNEXCO東日本です。
(午前|午後)〇〇時〇〇分現在の道路状況をお知らせします。

~~~

ハイウェイラジオ〇〇(局名)よりお伝えしました。」
2011年10月から、以前吹田などが使っていた機械音声に変更された。
北海道内の情報のみ提供する。
東日本 新潟道路管制 北陸自動車道
関越自動車道
磐越自動車道
最初に「あなたにベスト・ウェイ、NEXCO東日本。」が流れる 「(シングル)
(午前|午後)〇〇時〇〇分現在の道路状況をお知らせします。

~~~

ハイウェイラジオ〇〇(局名)よりお伝えしました。」
2013年10月から、現在の西日本管内の機械音声に変更された。
東日本 仙台道路管制 東北自動車道
常磐自動車道
仙台東部道路
山形自動車道
磐越自動車道
最後に「あなたにベスト・ウェイ、NEXCO東日本。」が流れる 「こちらはNEXCO東日本です。
(午前|午後)〇〇時〇〇分現在の道路交通情報をお知らせします。

~~~

ハイウェイラジオ△△(道路名)〇〇(局名)よりお伝えしました。
(シングル)」
2017年12月から、岩槻と同じ音声・フォーマットになった。
なぜか順調時だけ最初の部分を言った後に、1テンポ遅れている
東日本 岩槻道路管制 東北自動車道
常磐自動車道
京葉道路
館山自動車道
横浜横須賀道路
関越自動車道
上信越自動車道
北関東自動車道
東関東自動車道
千葉東金道路
第三京浜道路
横浜新道
東京外環自動車道
首都圏中央連絡自動車道
アクアライン
アクアブリッジ
2016年3月から、機械音声になりフォーマットも変更された。
中日本 川崎道路管制 東名高速道路
新東名高速道路
新東名高速道路(清水連絡路)
中部横断自動車道
新東名高速道路(引佐連絡路)
新湘南バイパス
小田原厚木道路
首都圏中央連絡自動車道
独特の3点チャイム「♪~ ♪~~ ♪♪~~」
事故や通行止発生時などは「こちらは、NEXCO中日本です。」
「(シングル)
(午前|午後)〇〇時〇〇分現在の(高速道路情報|道路交通情報)をお知らせします。

~~~

ハイウェイラジオ〇〇(局名)よりお伝えしました。」
2011年10月に機械音声になりフォーマットも変更された。
2015年8月に一宮と同じ機械音声になった。
また新東名の場合、「ハイウェイラジオ新東名〇〇(局名)」となる。
中日本 八王子道路管制 長野自動車道
中央自動車道
中央自動車道(富士吉田線)
首都圏中央連絡自動車道
なし 「(午前|午後)〇〇時〇〇分現在の高速道路情報を
※ハイウェイラジオ〇〇(局名)より※お知らせします。

~~~

※ハイウェイラジオを引き続きご利用ください。※」
※は放送する内容が多くなると省略される。
2012年3月に機械音声になりシングルがなくなった。
2021年頃?に川崎と同じ声になった。また若干早くなった?
中日本 一宮道路管制 東名高速道路
名神高速道路
新東名高速道路
伊勢湾岸自動車道
新名神高速道路
北陸自動車道
中央自動車道
東名阪自動車道
伊勢自動車道
東海北陸自動車道
紀勢自動車道
名古屋第二環状自動車道
東海環状自動車道
独特の4点チャイム「♪♪♪♪~」 「(シングル)
(午前|午後)〇〇時〇〇分現在の高速道路情報をお知らせします。

~~~

ハイウェイラジオ〇〇(局名)よりお伝えしました。」
2015年2月に機械音声になりフォーマットも変更された。
また新東名の場合、「ハイウェイラジオ新東名〇〇(局名)」となる。
中日本 金沢道路管制 北陸自動車道
舞鶴若狭自動車道
東海北陸自動車道
西日本 吹田道路管制 名神高速道路
新名神高速道路
山陽自動車道
中国自動車道
京都縦貫自動車道
西名阪自動車道
近畿自動車道
阪和自動車道
舞鶴若狭自動車道
阪和自動車道
京滋バイパス
第二京阪道路
第二神明道路
なし 「こちらはNEXCO西日本です。
(午前|午後)〇〇時〇〇分現在の道路情報をお知らせします。

~~~

ハイウェイラジオ〇〇(局名)よりお伝えしました。」
2017年1月に機械音声になりフォーマットもかなり変更された。
新潟と同じ機械音声になっている。
西日本 四国 高松自動車道
松山自動車道
高知自動車道
徳島自動車道
? (未調査) ? (未調査) ? (未調査)
西日本 中国 山陽自動車道
中国自動車道
米子自動車道
浜田自動車道
西日本 九州 九州自動車道
東九州自動車道
長崎自動車道
大分自動車道

今後、国交省・阪神高速・名古屋高速・本四高速(既に廃止済み)・福岡高速(既に廃止済み)・都道府県警察(既に廃止済み)もまとめていきたいです。

免許検索

総務省 電波利用ポータル から確認できます。

参考資料

文章の一部に使用された資料です。